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2012年度琵琶湖振り返ります。

どーもこんばんは。遅くなってすいません、とうとうOBになってしまいました。わだどんです。それでは鳥コン2012を振り返ってみましょう。長いんでテスト終わったら見てね。
7/23(月):トラック受け取り
この日は私とかべごんで山口のサンコーレンタカーまでトラックを受け取りに行きました。4tロングを借りたはずだったんですが…、出てきたのは3t…。どうやら向こうとの連絡ミスだったようです。マジF○CK。当初の長さの-40cmでこれ入らんのじゃね?と思ってしまいました。
そんで今更ですが、いつも借りてたニッポンレンタカーの4tロングは苅田工業高校が借りてたそうです。それも合格書類が届いた日に…。先には先がいますね。来年借りるなら来年注意したほうがよいでしょう。

7/24(火):積み込み
17:00頃から積み込みしました。初めにスパーが入るかどうかを0番と2番使って実際に入れて試しました。2番のダミースパーを150mm切っただけで収まりました。あれ?だったらこれ4tロング借りなくても行けるんじゃね?とか思ったり思わなかったり。大体22:30に終了。

7/25(水):フェリー組出発
14:30頃にトラックに集合して記念撮影。15:00頃出発しました。今回はトラックとシエンタ1台で行きました。17:00頃新門司に到着。今年のフェリーは洋室でベッド。なんかちょっと狭かった…。23:00頃には全員就寝。私は全然眠れず。

7/26(木):琵琶湖到着
神戸には7:10着。その後神戸レンタカーの開店時間(8:00)を待つために、ロビー待機。しかしトラックは停めるスペースがなかったために先に出発。そのトラックは阪神高速の道を間違えるという…、あと神戸レンタカーで借りたwishは途中、京滋バイパス通って大津SA停まれないというアクシデント\(^o^)/まあ事故がなかっただけよかったよかった。
琵琶湖には11:30頃到着。結婚式場にトラックを停めて機体チェック。無事無傷でした。きちんと固定が出来ていました。
木曜日は作業が全くできないので、フェリー組で彦根城行きました。ひこにゃんかわいかった
その後風呂に行き、18:00頃彦根北アートホテルに到着。19:00頃新幹線組も到着して、軽くMTGして早く寝ました。私は。

7/27(金):フライト前日
5:30に起床。7:00にホテル出発。8:00まで搬入出禁止だったため、それを待って搬入。テント設営し、11:00頃には0胴組を始められたと思います。14:30頃オンボードの取り付けにやって気ました。今年は取り付けの時間がかかり過ぎ(電装&パイロット談)。その後、機体チェックを16:30頃に行いました。今年は駐機場が道路側だったため、スペースが足りん!と言いましたが、半分でもいいから全部組めと言われました。なんで左翼は2番まで、右翼は1番までつけて機体チェックしました。しかし、例年うるさく言われていたチェックは5分くらいで終わりました。まあ時間が押してたんでしょう。その後はそれぞれ機体修復を行っていました。
パイロットと本田君がプラホ見学に行き、発進距離を計測してもらいました。

その後私とパイロット日下部は安全講習会に出席しました。昨年私は出ていなかったのですが、かべごんは私がでていたことになっていたよう。すんません、講習会はベリーベリー眠かったです。

安全講習会から戻るともう20:00過ぎてたんで消灯してました。その後は3班に分けてご飯に行きました。ちなみに私(かべごん含む)班はびっくりどんきー着いてからしゃぶしゃぶ食べたいとOBさんにお願いして連れてってもらいました。ホントにすみません、犬塚さん、宮崎さん…。ごはん・風呂から帰ると私は寝ました。寝てから新幹線後発組が無事到着したようです。何事もなくよかったよかった。

7/28(土):フライト当日
フライト当日は6:30起床。ですがみんなもう起きてましたね。というか寝てませんねw7:00に朝飯。8:30頃までゆっくりして9:00前に全組の準備をしてました。しかしすべてを始められたのは、10:00前でした。今回駐機場が道路側の関係上、前のチームが移動しないと全組も重心取りもキャノピの水平ライン引きもできませんでした。これも今年の琵琶湖の一番の反省点かと思われます。本音を言わせてもらうとさっさと動け、前のチームさんよう(怒)な感じでした。前のチームが出てから急いで重心取り、ライン引きをして全組を行いました。移動を開始したのが11:00前だったと思います。しかしスタッフから移動するよう言われたので、ロール側の重心取りは移動しながら行いました。ロール側の重心取りはなかなか取れず、2回移動して取りました。原因は遮光フィルムを付けたままの重心取りでした。風は見ていて、常に正背風だったのにどちらかによってしまっていたのですが、遮光フィルムを取ってから1発で取れました。遮光フィルムに風が入り込み余計な力が上下にかかってしまったと思われます。これも来年以降注意しておいたほうがいいと思います。
重心取り終わってからみんなで記念写真。桟橋に着いたのが13:00過ぎ。例年に比べ1時間以上は早かったのではないでしょうか?転回してから新たに作った移動用台車を取り付けました。いやあ、とってもうまく動きましたね。よかったよかった。ちなみに今年はプラホに18人(たしか?)行きました。桟橋の途中、電装班がいろいろいじってましたが、不具合が治ってよかったです。自分が何やってたか聞いたときは背筋が凍りました、はい。これは反省会で電装班が言ってくれるでしょう。
そして、プラホに上ったのが(OBさん写真によると)14:30。今年も取材があるのかなとかなり期待してたんですが、いきなり5分以内で準備と審判委員長の佐々木さんに言われ、そりゃ慌てる慌てる。しかもプラホ上でオンボードの調整しやがる。何やってんだスタッフはと思いましたよ。それでも4分で準備を整え、発進できる態勢にしました。たしか風速は2.3~2.5m/s,風向はプラホから1時の方向でした。パイロットは11時の方向に飛ぶよう指示していました。これもハングの知識なんだと思いました。もし自分だったらそのまま正対風の向きに飛ばしてたと思うんで。
(ちなみに後でMappLの設計さんと話してわかったんですが、飛行経路パクられましたwww)フライトの瞬間ですが、なんか「いいああいいいええろおおおお!(気合入れろ!)」というわけのわからん叫び声が聞こえて発進が一瞬ストップしてましたが、あれはみたか+もばらの大木さんの叫び声です。ホントいい迷惑ですね。それで飛び出した機体はみんなの知っての通りの結果となりました。

これは完全に私の個人的な考えですが、あのような結果となった(あれ以上の距離が出なかった)理由は、①発進速度がやや遅い、②ダイブがもうチョイ攻めれなかった、③機体制作の精度(これは言えるかどうかはちょっとわからん、だってウチの機体の精度いいもん)④設計を攻めきれてない、が考えられます。あとの反省点はパイロット含めて反省会でするのがよいでしょう。

今回のフライトですが、平均の発進速度は4.26[m/s],(ちなみに私が勝手に測った10年の発進速度は4.8[m/s],ほとんど変わらん)平均対気速度は8.76[m/s]とほぼ設計通りであり、うまく風を拾って飛行できていると思います。詳しくは反省会とかでいいかな?あと電装さん、尾翼のサーボのデータをプリ―ズ!!!

とりあえず、鳥コンお疲れ様でした!!!

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