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7月 16日 (Sun.) 全組

皆様お久しぶりです、M1の桂です。Windnautsの中村さんに
「桂今何キロ?」
と聞かれた気がして体重を量ったところ、4か月前より5kg増えてました。人生最高体重を更新中です。

さて、本日の作業内容を報告いたします。

本日は全組を行いました。今年の機体の全貌を見たのは初めてでしたが、九大らしさ全開の素晴らしい機体だと思います。タイムテーブルは以下の通りです。

<全組>

  • 10:30 開始
  • 10:40 尾翼電装組み始め
  • 11:00 主翼運搬完了
  • 11:43 尾翼組み終わり
  • 11:54 主翼組み始め
  • 12:10 主翼組み終わり
  • 12:30 昼休憩
  • 13:15 昼休憩終了
  • 13:30 トリム取り開始
  • 14:00 トリム取り完了、脚接地テスト開始
  • 15:30 脚の機構に問題発生、電装も不具合
  • 18:20 記念撮影、撤収開始
  • 19:30 解散

途中、脚で機体を保持した状態でのPに乗り込んでもらいましたが、脚の機構に欠陥が見つかり、同時に電装にも不具合が生じていたので解散後に居残り作業をしました。

全組に参加されたメンバーには長時間お待たせして申し訳ありませんでした。脚班を代表して謝罪申し上げます。問題解決のめどは立っているのでご安心ください。

ここからは本件に関しまして桂の私見を述べさせていただきます。
知る限りQX-21から毎年、全組で脚に欠陥が見っています。21では脚の長さがパイロットの要求より短いことが発覚し、22では左右の脚のたわみの違いから脚で保持した時に機体が傾くことが発覚しました。同じ過ちを繰り返さないために、班長の藤林君を筆頭にQX-23脚班は機能性と美しさにこだわりながらも、過去に起きたすべての問題を解決するように努力・準備してきてくれました。自分では思いつかないような問題にも先手を打って対処していました。今回の件でまた脚班かと思われた方もおられると思いますが、決して手を抜いたわけではないということは理解していただきたいです。責任があるとすれば一番経験があるのに今回の問題に気付かなかったこの桂にあります。

最後に作業日誌を書いたのは22の鳥コン前ですかね。自分は昨年、班長だったにも関わらず鳥コンに行かず院試を受けたので鳥コンの振り返りも書いてない気がします。去年の全組であたふたしていた自分に今日ダイスロールが当たったのには何か運命的なものを感じます。来年こそはノーミスで全組を終えます。

以上、長くなりましたが作業報告とさせていただきます。

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