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QX-27リブ材・後縁材焼き 9/3~9/6

 九州大学鳥人間チームの作業日誌をご覧の皆さんこんにちは。QX-27構造設計の五瀬敦也です。作業場にはそれなりの頻度で行っているはずですが、日誌を書くのはかなり久しぶりな気がします。(調べたら去年の4月振りでした)個人的に文章を書くのは嫌いではないのでもう少し書きたいのですが、ダイスロールが当たらないのでしゃあなし。今回は27代最初の焼きということでダイスロールせずに僕が書くことにしました。
 27代最初の焼きでしたが、リブ材・後縁材共に使えるものが焼けていたので”成功”といっていいと思います。ただ、反省・改善すべきとも多くあったのでPPカットから時系列で振り返ろうと思います。

PPカット 9/3

 放送のみの翌日10時からPPカットを行いました。前日に同期の牛島家(九大新町)で3時まで二次会やってたので起きるのがかなりしんどかったです。日程上仕方ないとはいえ飲み会の次の日は止めるべきor午後スタートにするべきだったかもしれません。案の定最初の方は人でが少なく大変でした。そんな中でもB4の山口さんと兒玉さんが助っ人に来てくれてかなり心強かったです。
 例年は作業場前で0度を全て切っていましたが、今年は作業場前でロールから 4m*1m or 2m*1mのサイズでロールから切り取り、その後、2階中講義室で細かく短冊状にカットしました。エアコンが使える中講義室で作業したので、例年よりも快適に作業できたと思います。PPカットに限らずデカめの作業は積極的に中講義室を借りた方がいい。
 例年よりも快適な環境とはいえ短冊状に100本以上切るのは流石にシンドく、時間がたつにつれ同期の発言にトゲが含まれるようになってました。というか最近ひどいです。(筑キャンに左遷された僕に対しての「伊都に居場所がない」、脚班長の丸林に対しての「色気づいたデブ」etc)とはいえ、最後までカット自体はミスも比較的少なく上手くいっていたと思います。
 Discodeを見る限り作業時間は10:00~19:00ぐらいと思います。昼休憩なんかの時間を差し引くとカットは8時間弱位かなぁと思います。時間は例年通りでしたね。

焼き前日準備 9/4

 11時から翌日積層を行う中講義室のセッティングとチャンネル材のクリーニング、焼き資材の買い出し、90度のロールからの切り出し等を行いました。
 開始前に早めに着いていた主翼班長の大林から中講義室のカギの閉め忘れの連絡を受けました。前日閉めたと思っていましたがそんなことは全くなく、同期の山下から「そんなだから伊都に居場所がない」とお叱りを受けました。100%僕が悪いんですがもう少しオブラートに包んで欲しいと思ったり…
 中講義室のセッティング(机並べ)は爆速で終わらせ、チャンネル材のクリーニングを行いました。一部下級生から「チャンネル材てホントに曲がってないんですか?」などという不埒な質問が投げかけられましたが、”真っ直ぐ“に決まっています。このチームではチャンネル材を”真っ直ぐ“の定義とします。
 その後、灯油等の焼き資材買い出し組、離型フィルムカット組、90度切り出し組に分かれて16:30頃まで作業しました。バイトに間に合うかどうかギリだったので部車で帰ろうとしたら一部から小言が…

焼き 9/5~6

 いよい焼き当日です。10:00開始でしたが、僕のシフトが一般的によ゛いとされず人手が足りてなかったです。(反省)今後の焼きは、班長代フルシフトで。
 今回の焼きでは5mチャンネル材2本に4mと2mのリブ材・後縁材を積層しました。4m側にB4の伊藤さん(前構造)と山口さん+B1、2m側にB3+B2という布陣で積層していました。僕は前日にロールから切り出した90度のシート(1m*1m)からリブ材と後縁材をひたすら切り出してたので積層がどうなっていたのかはあまり認識できていなかったですが、4m側はB4の2人、2m側は全体設計の菅、空力設計の本田の2人がいてくれたので何とか進めることができました。
 90度カット中に後輩がメーターで点打ちするのではなく、直角の目盛を使って必要な幅を切り出していました。よろしくないと思いつつカットが遅れ気味だったのでそのまま切っていきました。後でメーターと直角の目盛を合わせると結構ずれてたので非常によくない。結果、90度の幅がズレているせいで渋いリブ材&後縁材が生まれてしまった。
 今回の焼きでは、リブ材より後縁材の制作数が多く、4m側は7本分の差がありました。リブ材と後縁材を同じチャンネル材で積層しているので、段差が当然生じそれを埋めるために過去の後縁材をリブ材側に重ねました。段差が生まれるのは当然でしたが、見落としたのは反省すべき点です。段差を埋める試行錯誤で時間を少し無駄にしてしまいました。積層12:00~20:47
 

 積層終了後は釜の設営です。床束のセッティングやクランプの当て木などの準備が悪くてかなりモタモタしてました。また、積層の途中で何人か設営を先にやらせとくべきでした。また、5mのチャンネル材に4mと2mで積層したので、圧着用のチャンネル材を乗せると積層していない部分が浮いていたので、ネオマをスライスして隙間に入れました。結局釜設営が遅れ23:50ジェットオンでした。後輩たちをこんな時間まで付き合わせて非常に申し訳なかった。もう少しテキパキ指示を出さなきゃいけんかった。
 

 ジェットオン後交代で休憩をとりつつ温度管理。今回は風が割かし強く内部お温度が急落することがたまにありました。パーテションで入口と出口を囲いましたが突風に関しては完全に防げずといった感じでした。(これはしゃーなし)あと、釜の入り口と出口を間違えていたり、4番天板の向きが逆だったりしましたが、奇跡的に釜は問題なく組めました。
 プレに向けた加熱が下手で1℃~3℃くらいの温度上昇だったのでもう少し攻めてよかったのかもしれない。プレ中には発狂。奇声をあげながら温度管理。後輩がいなくてホントよかった。普段出さないような声を出し続けたので呼吸器系を少し痛める。
 ポストに向けた加熱は1時間で完了したので上手かったと思います。
 プレ1:50~5:50 ポスト7:00~9:30 
 

 11:40ジェットオフ。もう少し早くオフしてもよかったかも。最後の方は入口がほとんどしまっていました。(チキりすぎ)
 11:55撤収開始。釜の側板と天板をファンキーにしまったり、コードリールの回収をしたりしながらチャンネル材が冷えるのを待ちました。
 12:00過ぎくらいから設計3人と主翼2人+足を骨折していた松延で開封。撤収は伊藤さんと丸林に託したけど特に指示を出さずに丸投げしたので丸林がキレてた。申し訳ない。
 肝心の焼き具合は許容と言うのが近いのかもしれないです。さっき言った段差を埋めたリブ材は上側のモノが圧着不足なのか変な模様(呪い)生まれてました。
 15:00頃作業場を閉めました。シフトが下手すぎて、初っ端から長時間後輩たちを働かせることになってしまって申し訳なく感じています。次の焼きはもう少し考えてシフトを組みます。

まとめ

 QX-27最初の焼きでしたが皆の働きも焼き自体は成功することができました。しかしいたるところで課題や反省点があり自分の未熟さを痛感しました。自分に点数をつけるとしたら60点、ギリ単位がもらえるくらいです。今後も、胴体焼き、そして桁焼きがあるので課題を潰し最高の機体を作れるよう頑張っていきます。

 
 

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